きなこ in Bay Area

アジア系アメリカ人4世の旦那と結婚6年目。シリコンバレーで暮らしてます。ウェブデベロッパーになることを目指して奮闘中!

アメリカへ移住しました!

こんにちは。きなこです。


先日ついにアメリカへ移住しましたーーー!


今は絶賛10日間の隔離期間なので、お家でのんびり過ごしてます。

今回は成田からホノルルを経由してベイエリアに渡りました。
成田空港内はガラガラでびっくりしました。お店も殆ど閉まっており、ゴーストタウンと化していました。早くコロナが収束して賑わいが戻りますように。
幸いマクドナルドが開いていたので、そこで渡米前最後の食事をしましたw

成田ーホノルル便は割と空いていましたが、ガラガラとまではいかず。
乗客のほとんどが日本人の方でした。

ホノルル空港もあまり人がおらず寂しい雰囲気でした。

入国審査と乗り継ぎ便のチェックインを終えた後、暇潰しにお土産屋さんに立ち寄ったのですが、店員さんが「今は本当に観光客も少なくて寂しいよ。たくさんのお店がレイオーバーされてしまったんだ・・・」と嘆いていて切なくなりました。

そんなこんなで今日はホノルルでの入国審査についてレポしていきたいと思います!

空港に到着後、Visitorではなく、US residentの列に旦那と並びました。

オフィサー「Hi. 君たちは二人で来たの?」

「はい。彼は私の旦那で、私はCR1ビザを持っています」

オフィサー「君たちはいつ結婚したの?」

「2019年の3月28日です」

オフィサー「おお、それは良かった。これ知らない人が多いんだけど、入国の時点で結婚から2年経っていればパーマネントのGCを貰えるんだよ」

「そうみたいですね。嬉しいです」

旦那「ラッキーだったね」

オフィサー「…で、マリッジサフィティケート持ってる?」

「持ってないですが、必要ですか?」

オフィサー「そうだね。必要だね」

ええええええええええ………んんんんんんん?!?!?!?

PCRの陰性証明書と宣誓書以外の書類は何も持って来なかったので、ちょっと焦りました。(ちょっとどころか結構焦りました)

スマホの写真フォルダをものすごい勢いでスクロールしていると、出てきました。

日本語の結婚受理証明書を写した写真が

「これでどうですか?」

オフィサー「日本語だから読めないよ〜。まあ、3月28日は分かった。この31って言うのはなんの数字?」

「Japanese yearsで、西暦で言うと2019年のことなのですが。ややこしくてすみません」

オフィサー「いやいや、そんな謝らなくていいよ。大使館に書類は全部提出してあるんだよね?」

「はい、してありますよ」

オフィサー「んー…どうしよう。困ったな」

オフィサーがパソコンの画面と睨めっこをする中、私は再び写真フォルダを全力でスクロールして、結婚受理証明書の英訳が無いか探しました。

すると発見しました!!NVC書類を提出する時にスマホのアプリを使ってスキャンしたものが残っていました!!👏👏

オフィサー「これが見たかったんだよ。日本語はアラビックみたいに解読不可能だからね。Hahaha」

これで一安心です。あとはSSN/GCの送付先と電話番号を聞かれ終了。

admittedのスタンプを押された瞬間、感極まって泣きそうになりました。ううう…😭

ようやく移民としてのアメリカ生活がスタートを切りました。

入国審査で何らかのトラブルがあって私だけ日本に帰されたらどうしよう…と言う心配はご無用でした。笑

隔離が終わった後も、如何せんこの状況下なので外出するのが怖いですが、少しずつこちらの生活に慣れていけたらと思います。

それでは皆様、See you next time!

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