こんにちは。きなこです。
先日CR1の大使館面接を受けて来ました。
始発ではギリギリ間に合わなそうだったので、大使館から徒歩圏内のビジネスホテルに前泊しました。
世間で物議を醸すGo Toトラベルのおかげでめちゃくちゃ安く泊まることができました。
落ちたらどうしよう。
面倒な追加書類を求められたらどうしよう。
ネガティブな考えばかりが頭をよぎり、あまり眠れなかったです。
当日の持ち物です👇
実際に確認されたのは紫のものだけです。
残りは触れられもせず。
- DS-260
- パスポート(古いパスポートも念の為に持って行きました)
- 結婚受理証明書とその英訳
- 戸籍謄本とその英訳
- 無犯罪証明書
- ジョイントスポンサー関連の書類原本
- 旦那のパスポートコピー
- 旦那の雇用証明書
- 旦那との写真アルバム
- 予防接種証明書
- インフルエンザワクチン接種証明書
- レターパックプラス
面接予約は8時30分。
大使館に8時05分頃着いてしまいましたが(気が早すぎるw) 警備員の方に「8時30分に予約の方は15分からの入場になります」と言われ、外で待ちました。
15分になり、入場可能になりました。
パスポートを見せ、一瞬だけマスクを外して本人確認。
中に入ってセキュリティ検査を受けました。
バッグの中に化粧ポーチやら何やら沢山入っていたのですが、特に何も言われず、そのまま通して頂きました。
番号を取り、自分の番が来るのを待ちました。
すぐに番号を呼ばれ、書類の受付をして頂きました。
などと質問を受けました。
そしてDVに関するパンフレットを渡され、しっかり読んでおくように言われました。
受付を終了し、次は指紋採取。ここからは全て英語でのやり取りになります。
指紋採取が終わり「Thank you. 次は面接だから呼ばれるまで待っててね」と言われました。
ここからは一時間以上待ちました。
長い…😭
待ち時間はDVのパンフレットを読んだり、旦那とLINEでやり取りをしたり、他の方達の面接風景を眺めたりして過ごしました。
皆さん意気揚々に"Thank you!"と言って大使館を後にしていく中、ものすごく哀しげな?不安げな?顔をしながら立ち止まり、面接官に渡された紙を眺めるヨーロッパ系の女性が印象的でした。
遂に自分の番がやって来ました。
私が当たったのは男性の面接官でした。
右手をあげ、今回の面接で嘘偽りない真実を話すことを誓いました。
聞かれた質問👇
- 旦那さんはどこに住んでいるの?
- 旦那さんは日本人の苗字だけど、日本に家族がいるの?
- 旦那さんは日本語を話す?
- 旦那さんはどんな仕事をしているの?
- 旦那さんはアメリカに帰ったらどんな仕事に就く予定?
- 旦那さんの趣味は何?
- 君はアメリカに行ったら何をするの?
- どこで暮らす予定?
- 結婚は初めて?
- 子供は居る?
- 日本とアメリカ以外に住んだことはある?
- DVに関するパンフレットを読んで理解した?何か質問はある?
最も心配していた旦那が日本在住&移住先での仕事が決まっていないことに関しては全く突っ込まれず。
こればかりは担当面接官の裁量次第だと思います。
(ジョイントスポンサーを立てたのにも関わらず、petitionerがアメリカ国外在住&移住先での仕事が決まっていないと言う理由で一時却下されると言うレアケースがあるようです。)
最後に「ジョイントスポンサー関連の書類が1つアップロードされていないね。
それさえアップロードしてくれれば問題なく君のことを承認するよ。
30秒でアップロードできるから心配しないで。
面接が終わったら君のin-lawsと連絡を取ってごらん」と言われました。
とっても優しい雰囲気の面接官でした!後光がさしていましたw
旦那とはアプリで知り合ったと言ったら、「最近はアプリで知り合う人が多いよね。よく聞く話だよ」と笑っていました。
なんだか拍子抜けでした。
と言うのも、昔大使館でビザの面接を受けた時の面接官がめちゃくちゃ高圧的な人で怖かったのです。
くすりとも笑わずに「君はどうしてアメリカに行きたいんだ!?」と凄まれたのを今でも覚えてます。
面接後、義父に必要書類をスキャンしたものを送ってもらい、オンライン上でアップロードしました。
そんなこんなで長い長いビザのプロセスが終了しました。
面接から6日経った本日、私のビザステイタスがissuedに変わりました!👏
いやぁ、とにかく本当に長かった。正直もう二度とやりたくない。
旦那と義両親のサポート無しではビザ取得は果たせなかったので、彼らには感謝してもしきれないです。
ビザの不安から解放され、一気にアメリカ移住が現実味を帯びてきました。
日本を離れるのは寂しいけど、それと同時に、ベイエリアで新しい生活を始めるのが楽しみです。
残りの日本生活、悔いのないように過ごしたいです。